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「英語学習にAIって活用できるの?」
Q&A
\AIを使った英語学習法について10の疑問にお答えします/
?
Q1.これから英語学習を始めようと思いますが、最初からChatGPT などのAIを使っても大丈夫ですか?
A.
最初からChatGPT などのAIで学んでも大丈夫です! リスニング、リーディング、スピーキング、ライティング、試験対策とさまざまな学習に使えます。
Q2. AI は、文法や単語が間違っていても指摘してくれますか?
A.
「自然な英語にしてください」などの指示を入れると、文脈から察してある程度単語を直してくれたり、別の単語や言い回しを提案してくれます。
基本的な表現は、ほぼ間違いなく正しい英語を教えてくれると考えていいでしょう。
ただし、入力された英語があまりにも本来「表現したいもの」とかけ離れていた場合、ChatGPT はそこまで察してくれず、きちんと指摘できないようです。
Q3. ChatGPT で同じ質問をしたのに、少しだけ違う英単語が返って来たことが何回もありました。気にしないでいいですか?
A.
単語が違っても、心配しないで大丈夫です!
ChatGPT は常に学習し、「より良い回答」を返してくれます。ですから毎回同じ回答とは限りません。
ChatGPT は、たくさんの言葉や言い回しを使って文章を作りますが、それにより私たちも知識の幅が広がります。違う表現の仕方を覚えることで、もっといい文章が書けるようになる、ということです。
私も同義語などはいつもChatGPT で調べるので、そうやって単語を増やしていったらいいかなと思います。
Q4. 発音の練習になるAI はありますか?
A.
発音の練習に、ChatGPT の場合は、音声入力の拡張機能が役立ちます。
機械が言葉を認識するためには、はっきりとした発音が大切です。音声入力機能をうまく利用すると、英語の発音も改善されるでしょう。
また、Google ドキュメントやWord のディクテーション機能は、速いスピードで話しも、わりと正確に聞き取ることができます。
機械は細かい音のつながりも認識できるので、発音の練習に役立ちます。
Q5. AI を使った英語学習で覚えやすい方法はありますか?
A.
実際に学んだフレーズを使って、繰り返し復習することです。
ChatGPT などで学んだフレーズや文章を、Natural Reader などの音声を聞き取れるツールにコピペして、音を確認します。その音源を使って音読練習をすると、英語習得に役立ちます。
Q6. AI による英会話学習で「ここは良い! ここはイマイチだなー」と思っているポイントがあれば教えてほしいです!
A.
ChatGPT などAIのメリットは、いつでもどこでも気軽に英語に触れられることです。
デメリットは、いつでも利用できるためサボりがちになり、自己管理が難しいことです。目的や目標をしっかり設定して取り組むと、モチベーションが維持できますよ!
Q7. AI 学習と他の学習方法の差は何ですか? それぞれのメリット、デメリットを教えてください。
A.
AI とそれ以外の学習方法の違いは、AI は大量の情報が瞬時に手に入るため、情報収集が圧倒的に早くなる点です。
さらに、AI に「要約して」などと指示を出し、情報を絞り込んで必要な情報のみを効率的に得られることは、大きなメリットと言えます。
デメリットとしては、好きな先生や仲間と一緒に学ぶ楽しさや、感情が動く体験が得られないことが挙げられますね。本を手に持つ喜びが失われる可能性などもありますが、人によって感じ方が異なるでしょう。
Q8. 日本語と英語で会話するような、英語学習自体がいらなくなる未来はくると思いますか?
A.
学習が不要になる未来も考えられますが、人間は本質的に「人とつながりたい」という欲求があるため、完全に英語学習がなくなることはないと思います。
英語でコミュニケーションする喜びや、海外で注文がうまくできたなどの体験には価値があり、英語を学びたい人は常に存在するでしょう。
Q9. AI がさらに進化することで、語学教育業界はどう変わると思いますか?
A.
語学教育は、AI を活用することで大きく変わるでしょう。
学習速度が速くなり、先生もAI を活用する必要があります。
先生がAI を活用しないと、優秀な生徒に追い越される可能性すらあります。
子どもたちは基礎知識がなくてもAI をうまく使いこなすため、教える側も頑張ってAI を活用して語学教育を進める必要があるでしょう。
Q10. ChatGPT 以外に、今後使ってみた方がいいAI はありますか?
A.
ChatGPT 以外に、今後注目のAI として、Bing(ビング)とBard(バード)があります。
Bing はMicrosoft が運営する、AI 技術を活用した検索エンジンです。
それに対し、Bard はGoogle が発表した新たな対話型AI のサービスです。
Microsoft とGoogle が開発したAI ですから、今後間違いなく機能が増え、ユーザー数は飛躍的に伸びるでしょう。
私たちもいろいろなAI を使い、目的に応じて何が一番使いやすいかを、常にチェックしていかなければいけません。