こんにちは!2月も早いもので2週目になりました。
まだまだ寒い日々が続いているので、体調管理などは十分お気をつけください。
さて、今回はおそらく多くの英語の教科書には出てこないけれど、「ネイティブがよく使うフレーズ」を紹介します。
「絶対にない」、「冗談でしょ」、「ありえない」などと言う時、単に No! と言うのではなく、Not を使った表現で
Not a _____ ! と言うことができるのですが、
空所にどんな単語が入るか、ちょっと考えてみてください!
正解は
、
、
、
、
、
●Not a chance! です。
「チャンスはひとつもない」、転じて「絶対にだめ」、「ありえない」となります。日常会話でネイティブはこのフレーズをよく使うのですが、学校英語ではなかなか取り上げられない言い回しですね。
例文
A: Hey, Paul, do you think I could borrow that jazz CD you bought last week?
B: Not a chance. Every time I lend you something, it's damaged when you return it.
A: やあ、ポール。君が先週買ったジャズのCD貸してくれない?
B: 絶対いやだね(それはありえないね)。君になにか貸すと、必ず壊して返すんだから。
他には、
●No way.
「絶対にだめ」「ありえない」「冗談じゃない」
*強く否定するときの言い方。「ウソでしょ?!」とびっくりしたときにもこれが使えます。
例文
A: Dad, can I borrow the car tomorrow night?
B: No way. The last time you drove my car, I got a call from the police.
A: お父さん、明日の夜に車借りていい?
B: それは許さない(ありえない)。前回お前に貸したときには警察から電話があったんだぞ。
●You're way off.
「大まちがい」「ぜんぜんちがうよ」「ありえないね」
*相手の発言を完全に否定するときの言い方。まちがいを指摘するときにも使えます。
例文
A: Hello, is this General Hospital?
B: You're way off. This is just a private residence.
A: もしもし。総合病院ですか?
B: ぜんぜん違いますよ(それはありえないですね)。ここは単なる個人宅ですよ。
などといった言い回しがあり、場面に合わせて使い分けることができると流暢さがつきますよ。
ぜひ使ってみてください!
【無料発音レッスン】英語の早口言葉に挑戦!
先月、英語の早口言葉を紹介しました。うまく読むことができましたか?
とても好評だったので今回はその第二弾として、早口言葉の無料レッスンをプレゼントします。
同じような音が続く文章を読んで、英語をスムーズに読む練習をしてみましょう。
文章の意味は気にしなくて大丈夫です笑 口の体操だと思って挑戦してみてください!
まずはaの発音練習用の早口言葉から!
①Eight apes ate eight apples.
(8匹の猿が8個のリンゴを食べた)
次はcanの音ですね。これを早く読むのは少し難しいかも、、!
②Can you can a can as a canner can can a can?
(缶詰屋さんのように缶を缶詰にすることができますか?)
最後はaiの読み方です。流暢に読めるように何度も練習してみてください。
③The rain in Spain stays mainly in the plain.
(スペインの雨は主に平原に降る)
どうですか?うまく読むことができましたか?
英語を早く読めるようになると、聞き取りも楽になると思います。
英語を話す時は口を少し大袈裟に動かして、はじめはゆっくりと、
徐々にスピードをつけて読めるように練習してみるといいですよ。
それではまた次回!
See you next time!
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