こんにちは!もうゴールデンウィーク間近、
今年はどこかお出かけの予定はありますか?
気温も上下する季節の変わり目なので、
体調には気をつけてお休みを楽しんでください!😄
さて、今回は生徒さんからよく質問をいただく
英会話のフレーズの使い分けを4つ紹介します!
簡単な言葉でも、意外と使い所が違うとうまく伝わらなかったり、
ニュアンスが若干変わってしまったりすることもあります。
用法を確認しながら身につけていきましょう😊
1. "I'm good."と"I'm well."の違い
How are you? と聞かれた時に「元気だよ」
という時の表現のニュアンスの違いを見ていきましょう。
I'm good.と I'm well.
どちらも使って受け答えができますが、
I’m good. は主に口語でフレンドリーに答える時に使われ、
I'm well. はよりフォーマルな場面で好まれて使われます。
例:
A: How are you?
(お元気ですか?」
B: I'm good. How about you?
(元気だよ。あなたはどう?)
A: How are you feeling after the surgery?
(手術後の調子はどうですか?)
B: I'm well, thank you for asking. The pain has reduced significantly.
(おかげさまで調子は良く、痛みもかなり軽減しました)
そして I’m good. は「結構です」と断る時にも使われます。
合わせて覚えておきましょう!
例:
A: Would you like some more food?
(もう少し食べますか?)
B: No, I'm good. I've had enough, thank you.
(いいえ、大丈夫。ありがとうございます。)
2. "Sorry"と"Apology"の違い
謝る時の Sorry は軽い謝罪の表現で、
失礼や迷惑をかけたことを謝罪する場合に使われます。
Apology と言った場合はよりフォーマルな表現で、
重大な失敗や過ちに対して使われます。
例:
A: I'm sorry, I didn't mean to spill coffee on your shirt.
(ごめんシャツにコーヒーをこぼしてしまって)
B: It's okay, accidents happen.
(大丈夫、事故は起こるものだよ)
A: I'd like to offer my sincere apologies for the inconvenience caused by the delay.
(遅延によるご不便をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます)
B: Thank you for acknowledging the problem and apologizing.
(問題を認識し、お詫びいただき、ありがとうございます)
3. "Affect"と"Effect"の違い
Affect は「影響を与えること」を表現する動詞で、
主に人や物事に影響を与える場合に使われます。
Effect は「結果」を表現する名詞で、
何かが引き起こす結果や効果を表現する場合に使われます。
紛らわしいのでここで違いを押さえておきましょう!
例:
How will the rain affect the game?
(雨が試合にどのように影響するかな?)
The effect of the new policy was positive.
(新しい方針の効果は良かった)
4. "I have to"と"I need to"の違い
I have toは、義務や必要性を表現するフレーズで、
自分が「何かをしなければならない」場合に使われます。
I need toは、必要性や望みを表現するフレーズで、
義務的にやるというよりも主に「自分が何かをしたい」
と伝えたい場合に使われます。
例文:
I have to attend the meeting at 3 pm.
(3時に会議に出席しなければなりません)
I need to take a break from work.
(仕事から休憩を取る必要があります/休みを取りたいです)
改めて使い方を見てみると、
簡単な言葉でも学ぶことが多いかと思います。
取り上げて欲しいフレーズなどありましたら
ぜひコメントでお送りください!
今回はここまで!それではまた次回
See you next time!
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