長年、年功序列(seniority system)を重じてきた日本の会社にも、能力主義が広がり始めています。
ある大手メーカーでは、年齢にかかわらず能力に応じて給与などが決まる実力本位の人事制度が導入されるそうです。
「実力本位の人事制度」は、英語では merit-based personnel system と言います。
日本語で「メリット」と言う時にはちょっと想像がつかないかもしれませんが、英語の merit には「功績」の意味もあります。
ですので、merit-based は、功績に基づいて実力で評価することを表します。
judge someone on one's merits なら「人を実績で判断する」という意味になります。
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